『作品・作者・地名・事物の「石」「岩」探し』
◇●◇・・・事を拙速に運び、泥舟に乗る人生をいまだ邁進中トホホ~。
作品・作者・地名・事物に「石」「岩」Word探して徘徊、ン十年。
*「意志」(ニーチェ) *「石」(gakakado)が救う。
◇●◇・・・【本】
(1)・・石牟礼道子著『魂の秘境から』/「石の物語」「石のかみさま」他・・。
著者の生家の石切り場や当時の石工の貴重な話が多く、『苦海浄土』敬意を深くし身が引き締まる著作品で世界に、読者に、もたらされたものは、はかり知れない。
(2)・・石井光太郎著・・ルポルタージュ作品の数々からは、分かり解りやすく世界の不条理を伝え、この本も青少年時代に、出会った方々の精神世界・思考・視野を拡げてくれる。
◇ 此岸から彼岸の両親に・・思春期の私は父の名前で地方都市の当時の大型書店で書籍だけはツケ買いをしたが、本に関しては父から叱られたことがない。
当時の書店側も、制服を着た生徒が、父の所属&名前を告げるだけで購入できた信頼社会があったのだろう。
◇ 母は私の幼少期~読み聴かせ『岩窟王』『ああ無情』『太平記』など子どもに難しいと思われる本であっても・・時に途中で涙声になりながら・・時に高野山の『石童丸物語』を諳んじ聴かせてくれた想い出・・高野山には216基「町石(1町毎の道標)里石(1里毎の道標)」あり、表参道22km続く「町石道ウォーク&トレッキング」「大石順教尼記念館」・・・。
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(1)『ギュスターヴ・モロー展』/ あべのハルカス美術館
私の友人の友人(フランス人/絵画修復師)はモロー美術館(所蔵4800点!!)で仕事をすることがあると聞いており、やはり感嘆作品!!
(2)『法然院』➡墓石数多く、探せるかしらと思ったが、しばらくすると以外に、「九鬼周造博士の墓石」が眼前に飛び込んで来た。合掌
・・・以前に液体様なガラスが、変幻自在の力強い存在作品展から光風を得て「西中千人氏(ガラス造形作家)/「枯山水」が法然院さま参道歩石の傍らに静謐なガラス豊光となって!!