『石も木も眼にひかるあつさかな/去来』

●◆●・・・報道から・・倉敷市児島地区では、ユーズド加工ジーンズ⇒ストーン・ウオッシュ(軽石で洗う)など海外からも評価高く外国人観光客が急増しているという。私はGパンは太もも肥!!着用しないが、児島デニム製のワークウェアは四季折々に4枚を着用中。

 

◆●◆・・・ 京都 嵯峨野 

『落柿舎』内で芭蕉・西行・・句碑巡り

  「も木も眼にひかるあつさかな」向去来・・今夏はかなりの暑さ。

 

『アイトワ』

「愛とは」「愛と環」「愛永遠」の造語とあり・・”アジア山間民族讃歌”テーマの森小夜子氏人形作品の眼差しや一針一針からほとばしる想いが伝わり、嵯峨野の地から、祈り・奇跡・神秘などのワードが湧き、清澄なひとときにひたる。

●◆●・・・【本】

 

『レンマ学』中沢新一著

今や故人となった親戚から学生時代に恩師だったと聞いたような「山内得立(哲学者)1890~1982)名アリ。

「ブッダは愛こそが人間苦の根底をなし・・強力に人間の感情生活を駆動してる・・」

まだ、4分の1読の状態。

随分以前に「五来重(哲学者)著作品集」石・岩の関する箇所は購読したゾ。

 

『アーレント政治思想集1/組織的な罪と普遍的な責任』

ハンナ・アーレントに関心を抱き敬愛するだけにとどまっていた私は、今こそ味読したいと念いがページを繰り昴まるが、脆弱な精神が巣食う今・・・10分の1読。

 

『松谷警部と三ノ輪の鏡』平石貴樹著

作者名「石」が付けば、図書館からご縁を戴くことにしている。

主要登場人物も「白石」「石井」アリ、図書館書架にはなかったが松谷警部シリーズ『松谷警部と三鷹の石』作品もあるようだ。