コウエツ君

今朝テレビで「光悦寺」が放映されていた。

若い頃「本阿弥光悦」や「明恵上人」に惹かれ、京都に行くと、縁の地、鷹が峰などの空気を浴びることで気持ちが弾んだ。
私の中では彼らのイメージも「石」とつながる。

自己肯定感が弱まっている今日この頃、先ほどから「光悦効果」アリ。
今でも「コウエツ」の言葉だけでも反射的に振り返ってしまうほどだから心惹かれているのだろう!!
思い込みの一人善がりで拙くとも私は「本・映画・絵画・書・陶芸・・・」のストーリや形状を愉しむのではなく、表現者を先ず読むことをしてしまう癖。

我が家の睡蓮鉢に十数年来生存!!している「金魚」君を今日から改名し、「コウエツ君」と呼ぶことにする。