2008-01-01から1年間の記事一覧

*「誰でも石を知っているが誰にも石・・・」

●■・・・定期購読している『風の旅人』(ユーラシア旅行社)隔月発行が来年から年間3回になるとのこと。 3年DIARY&小豆島土産石(2008.11)⇒ ■●・・・今月『風の旅人』35号は「時と相」 ○・・・森永純氏写真「波面」 ○・・・エドワード・バーティンスキー…

*「石にかじりついても」とな・・。

■●・・「石をかじってみた」ことはあるが、「石にかじりついても」と思ったことがないぞ。 庭の石&「オギャーコさん」N作品⇒ ●■・・私の机の上は筆記具と数冊の辞書だけ。 だが、机の周辺・押入にはジャンル別に資料袋群(使わなくなった旅行鞄・布袋・風…

*「他山の石」とな・・。

●■・・今月はムボウにも、ある帽子に想いが募り、恋文を送ったZO。 庭の石と瓦⇒ ■●・・「間」は門に「月」であり、簡略化されて「日」になったという。 間がとれないトンマな(死語?)私は、間の感覚の大切さを痛感するところ。 『言葉〜アイヒマンを捕ら…

*「今日も石を想う」

■●・・・今月はいつものコース、銀銅山採掘跡地周辺を三度徘徊。 野の花(せんぶり・げんのしょうこ・つりがねにんじん・あきのきりんそう・のこんぎく・・・)と岩石群の精緻かつ逞しい美に浴す。 「多田銀山」周辺の秋↑ ●■・・・母は高齢による筋力低下や…

*「石舞台、他」

●■・・にび色の空に、 柿とくぬぎのハーモニーが響く。 黒曜石&どんぐり(昨年採取分)⇒ ■●・・月に2回くらい、北へと高速道路、3時間余を軽自動車で走る。 その日もいつもの様に、中国自動車道路の豊中インターチェンジから入り、吹田JCTから名神高速…

*「石になれたら」

●■・・1200万年前に噴出したという原始的景観、安山岩の岩石島と朱い橋を観ながら民宿で母とひと時を過ごす。 筆圧高い私の筆記具⇒ 備忘録は小学生算数ノート10mm横罫 ■●・・関西では京都・神戸の2館のみ上映『闇の子供たち』のパンフレットには『幼児売買…

*「夏休み追想」

●■・・・二年前の八月に「丹波竜化石(竜脚類ティタノサウルス形類、1億4千万年前〜1億2千万年前)が、概ね元の位置関係を保ち、発見されたという丹波市の発掘現場に先日、立ってみた。 石の教会(軽井沢2008年8月訪)↑ ■●・・<詩>・・・14歳の八月…

*「行き当たりばったり石巡り記」

●■・・母の体調が安定している間に信州〜尾瀬をひとっ走りと思い立ち深夜の高速道路へ。(予算上、軽自動車・車内泊とスル) 尾瀬ヶ原〜尾瀬沼へ行く途中の休憩時⇒ ■●・・信州4回訪。 以前の私なら燧ケ岳や浅間山を目指しただろう。 1日目・・・川中島古戦…

*「石を演じられたら」

■●■・・相変わらず、弱音や思い込みの石頭ブログだがこれが私の呼吸法か。 石・岩が放つ非言語粒子は意識のドコカを揺り動かすように思える。 生物にとって、依存・錯覚は生存の本質だが、私は平衡を作り出す困難時に徘徊逃避法。『岩国石人形』⇒人工ではな…

*「錯覚ではない岩礁」

■●■・・生まれて来、科学依存・言語依存し(言葉のマジック・眩惑・錯覚)享受し、翻弄され、抗うエネルギーも論駁力もなく、言葉に操られ「人の為」と書いて「偽り(いつわり)」の日々。 ソレはソレ!?コレはコレ!?ばかり。 インドでは言語が存在のロゴ…

*「岩石の神秘・心の神秘」

●■●・・書店でタイトルだけを見て即購入。 『国銅/上下巻』帚木蓬生著。 奈良の東大寺大仏鋳造に関わった銅山採掘夫「国人(くにと)」の物語。 ⇒近在の銀銅山跡ズリ地で拾ってきた孔雀石片&庭の「ほたるぶくろ」の花・・。 ■●■・・自宅から車で15分距離…

*「石と狂」

■●■・・庭の「どくだみ」の白十字花が咲き、「枇杷」の実は緑色の膨らみ。 机上には野原の「ひめじょおん」が挿してある。 庭の草花勢力が年々変化し、群生していた「白立浪草」も寂しげ⇒ ■・●・・自身の狂と人間狂(狂のTruth・真実の狂)に興味を抱き続け…

*「石の文化圏」駆け足記

■・●・・成田空港から中欧へ飛び立つ前に、銚子の屏風ヶ浦へ。 10km以上続く海食による海岸線、砂岩質地層の縞々(堆積物美)は地球のメロディを奏で想像以上の景観。 ⇒スロバキアの土産店で買った石(双魚)&ハンガリーで拾った石 ●・■・・親戚のオース…

*「地球を感じる」

■・●・■・今月の予定 関西 ⇒ 千葉県犬吠岬(地球が丸く見える丘)⇒ 成田空港 ⇒ 中欧へ(親戚の結婚式出席の為) 庭⇒故郷から移植した「白花イカリ草」⇒ ●・・・銚子電鉄に乗り⇒ 犬吠岬 ⇒ 屏風ヶ浦(断崖絶壁)は10km続く海岸線だという ⇒ 九十九里浜。 ■・…

*「想い出の岩石海岸」

■●・・・私が1997年に≪ 絵本『海をかえして』丘修三/作・長野ヒデ子/画 ≫の読後感想を 拙くも綴ったものを10年ぶりに読み返し、子どもの頃を憶い出していた・・・。 庭では ⇒ くも毛を被った「シダ」&「ヤブレガサ」も 間もなく葉を広げるだろう!! ■・●・…

*「石に語る」

■・・・過去の様々な情動体験が遺伝子とプラスされ人格形成される・・・。 〜庭の「切り枝と石」を撮り私は和む〜⇒ ●・・・精神科病棟内の群像ドラマ『閉鎖病棟』を読了。 作中の石段・石碑・御影石などなど「石」の文字が飛び込んでくる。 「石・岩」は暗示…

*「石造物」

●・・・年々読書量は減るばかり、読まなくなった。 「千里の旅 万巻の書」の語を勝手解釈。 あぁら、たとえ一里であろうと!あっちこっちウロウロ徘徊。 歌川国芳の錦絵にある力石(東海道五十三次「水口宿」)↑ ■・・・先日、京都への所用ついでに、滋賀県…

*神頼みならぬ石頼み!

■・・・いまだ心身の均衡は取れないが折々に岩石海岸や川石を見ると自己コミュニケーションが取れそうな気がするのだ。 〜〜〜我が家の雪帽子石たちに「エライコッチャ〜」もしばし忘れ〜〜〜 ●・・・前々から韓国の済州島、城山日出峰・万丈窟などの火山洞…

*กรุณา 石

■・・・今月読みたいと思っていた3冊。 十数年前に韓国で購入した石鍋&拾ってきた石⇒ ●・・・『空を引き寄せる石』蜂飼耳著 表題の石や関心を持っていたアイルランド18世紀の建築図書館訪が綴られていた。 『ヤンモのいた日』著者は岡田なおこ、丘修三作品…

*石・岩銘菓

●・・・石や岩にちなんだ菓子類は世界に数多あるだろう。 そんな菓銘に惹かれて出先で見つけると買い求めたくなる。 ⇒「紅白梅図扇面色紙」=S先生よりお餞別として頂戴したもの ■・・・石や岩の名を冠した銘菓に大阪=「岩おこし」。 富士山=「溶岩糖」「…

*渦巻き模様

●・・・若い頃、精神が不安定時は多動になったが、今では多動にする事で不安を鎮め薄め弱め散らしている。 →昨年末、「ゆるぎ岩」(3億年前の海底に蓄積した生物岩)「鏡岩」(岩塊のキラキラ光る白雲母に眼を押し付けると背面が見える)の山を徘徊した。 ■…