*「石舞台、他」

gakakado2008-10-06

・・にび色の空に、
     柿とくぬぎのハーモニーが響く。
     

     黒曜石&どんぐり(昨年採取分)⇒


・・月に2回くらい、北へと高速道路、3時間余を軽自動車で走る。
 その日もいつもの様に、中国自動車道路の豊中インターチェンジから入り、吹田JCTから名神高速道路へ流れるはずだったが、あろうことか、入って数分も経ないでナゼカ、すぐの吹田出口を出てしまった自分が信じられず。


 また、とある問題取り組みの為、免許証ケースから免許証提示をしようとしたがナイ!
 思い当たる所を問い合わせてみるもナイ!
 そういえば、3週間前にコンビニでコピーをした時、ついでに免許証コピーも・・・・。
 だが、免許証等は当然警察に届けられている筈だろうから半ば諦め境地で電話をすると預かって下さっているという。
感謝しながら驚きも。
 全く気づかず、免許証不携帯などなどの自分に今回も愛想が尽きたゾ。


・・先月に続き、磁石を狂わすという岩のある岩石島が眼前にある民宿に母と一泊。

 その翌日は、子供二人に両腕を抱えられても時速100mの母を、場違いを面白がりつつ、盛況の焼き鳥屋さんに連れ出す。
 こうして時折来る親子に、お店の方々が気遣ってくださるので母は満面笑顔。


 ヨコシマな子供たちは、母をダシに自分達も愉しむコンタンで、母の心理サポートなどの高邁心は消去されている。

 認認介護がクローズアップされているが、我々は認認親子なるゾ!!
 事に当たりて、新旧規範の狭間で右往左往しながら呼吸をしている・・。


・・文学も様々な美学・美意識を映し出す。
(1)・・ストーリーより詩的訳に頁を繰った、
    『黒曜石のなかの不死鳥』
(2)・・児童文学『氷石』は天平時代の物語。
(3)・・自治体主催の薪能狂言を野外白御影石舞台で鑑賞。


     4日後、また、北へ向かう。zo