*「他山の石」とな・・。

gakakado2008-11-18

●■・・今月はムボウにも、ある帽子に想いが募り、恋文を送ったZO。

                  庭の石と瓦⇒


■●・・「間」は門に「月」であり、簡略化されて「日」になったという。
間がとれないトンマな(死語?)私は、間の感覚の大切さを痛感するところ。
『言葉〜アイヒマンを捕らえた男〜』山崎正和作品、関西芸術座12月公演を予約した。


●■・・世界に六千は越えるという言語の象徴性・・・。
辛さの表現はP、硬いはKで始まる単語で表現される共通性が多くみられるといい、五感に喚起される普遍性のようなもの。

私が石や土の馥郁りを直観するタイ語で(インドの古語を研究していた親戚から私が唯一、肯定された直観)

    「辛い」 ⇒ 「ペッ」 เผ็ด   
    「硬い」 ⇒ 「ケン」 แข็ง


唐辛子においても、パプリカ(ハンガリー)、ピリピリ(ケニア)、ピマン(フランス語)、レッドペッパー(英語)しか思いつかないが、なるほどP。


■●・・引越しを幾度か体験し、各地の方言に清音、濁音、破裂音など奏でる相違はあるが、五感を切り取った言葉に出会うと、先史時代の大地をもイメージしてしまう。

不変、普遍など不存在という存在に敢えて、「岩石=時間=変化」。
言語は時代と共に古格を失うのは理。


●■・・脳内ホルモン残量危うし。

    胃カメラ、CTスキャン受診したぞ。