*神頼みならぬ石頼み!

gakakado2008-02-21

■・・・いまだ心身の均衡は取れないが折々に岩石海岸や川石を見ると自己コミュニケーションが取れそうな気がするのだ。


 〜〜〜我が家の雪帽子石たちに「エライコッチャ〜」もしばし忘れ〜〜〜


●・・・前々から韓国の済州島、城山日出峰・万丈窟などの火山洞窟群を訪れたいと思って先日、旅行代金を振り込んだが所用ができキャンセル。
昨秋、済州島出身の方と談笑の機会があり行きたいと一気に昂まったのだが残念、延期。


無知蒙昧、歴史認識デタラメ、視野狭窄の私は反語的問いも一読したく、『逆説の日本史』井沢元彦著、赤木智広端緒の論争等一部再読。他、『バンコク迷走』下川裕治著。

先日、短時間ではあったが、パキスタン・中国・韓国・アメリカの方々と交流の機会に恵まれた。
紀元前、すでにパキスタンでは「ミリンダ王」思想文化交流の歴史があった・・・・。


■・・・生物と無生物のあいだ福岡伸一著を読了。
分子生物学など??だが、文理問わない研究者達のエピソード、細胞生物学史は興味深く、人間とは!?問いが。


著者、少年時代の体験・・「海辺の砂浜・・・美しいすじが幾重にも走る断面をもった赤い小石・・・その隣には小石とほとんど同じ色使いの小さな貝殻・・・・」
「トカゲの卵の孵化を待ちきれずに穴を開け、息づいていた生命が徐々に腐り始め・・・の体験が澱となっていた・・・・」


私は若い頃、知人のご厚意により、材木置き場を提供して頂き、カブト虫の幼虫を大きな木箱で沢山飼ったことがある。
さなぎに成長した頃、気持が逸り、待ちきれずに箱内の土をかき混ぜてしまい、さなぎの部屋を壊してしまった。
すると、角は1本しかない、短い、変形したなどの奇形のカブト虫が育ち驚き慌てた私は思いつきで市販の卵パックをさなぎ部屋の代用としたところ、2本の角のカブト虫に成長したという忘れられない体験を想い出したのだゾ。


●・・・映画館前を通り、たまたま上映5分前であると、予定外だが、飛び込みで入館することがある。

 <一>『アメリカン・ギャングスターデンゼル・ワシントン
1970年代のハーレム。ベトナム戦争時、米軍や警察官等が犯罪に多く関与していたバンコク経由の麻薬実録犯罪映画。


 <二>『母べえ』が今月の飛び込み2本。