*「石に語る」

gakakado2008-03-19

■・・・過去の様々な情動体験が遺伝子とプラスされ人格形成される・・・。


 〜庭の「切り枝と石」を撮り私は和む〜⇒


●・・・精神科病棟内の群像ドラマ『閉鎖病棟』を読了。
作中の石段・石碑・御影石などなど「石」の文字が飛び込んでくる。
「石・岩」は暗示・象徴などなど多様な表現可能舞台装置。

精神科医である(箒の竹冠ナシの漢字)⇒箒木蓬生作品は初読、患者の視点&温もりが感じられ、他作品タイトルも興味深く、しばらく購読し続けたい。


●・・・かんが・えるろう(管賀 江留郎)氏の新聞談から

「戦前の方が事件が多く、濃密な関係ほど憎しみ抱く機会が増える。大家族で争いが絶えなかったのだろう。だから教育勅語で教えていたのだろう」と。家族、経済的背景などなど首肯しつつ「人間とは」を問いつつ。


 ■・・・十数年前から置き去りにされたままの私の取材録!?の有効性を求めて再始動なるか!?
非力・無知ゆえに再び命を削る作業になりそうか!?
専門家の様々なものを手繰り寄せてはきたが信じ難い実態・現実に途方にくれ、私に翳を落とし燻り続けていた。
人間、誰もが陥る可能性の中での・・・・・告ぐ。
自分の頭のハエも追えず余力も無いのに自己満足の為に!?

こんな自分にヤレヤレ〜トホホ〜〜。


    แต่ 〜 แต่(しかし)・・・。


    まあるい石を傍らに置いて語ろうゾ。