*「地球を感じる」
■・●・■・今月の予定
関西 ⇒ 千葉県犬吠岬(地球が丸く見える丘)⇒ 成田空港 ⇒ 中欧へ(親戚の結婚式出席の為)
庭⇒故郷から移植した「白花イカリ草」⇒
●・・・銚子電鉄に乗り⇒ 犬吠岬 ⇒ 屏風ヶ浦(断崖絶壁)は10km続く海岸線だという ⇒ 九十九里浜。
■・●・■・・数日前に、高知県在住の友人から、世界遺産登録申請の動きがあるという「室戸岬・行当岬Map」同封の便りが届いた。
謎の地層と言われていた「四万十帯」の岩石や隆起地形の写真が載っている。
私が数年間在住し頃に、室戸岬へは何度も訪れてはいたが、無知な私は気が付かず、こんなに豊かで面白い表情をしていたのかと驚きが。
室戸岬周辺の古生代のようなシダ類が生い茂る場所で、貝化石を採取したことが何度かあり、再訪して「古生代」に佇みたいと思ってはいた。
■・・・今2月の新聞『地球マントル深部を構成する鉱物が「かんらん岩」。「ざくろ石を含んだ鉱物のピクロジャイト」との30年論争に決着』
●■●・・・室戸岬はハンレイ岩(国土の2%しか分布しないという)・ヤッコカンザシ化石層・ポットホール・波食台。
行当岬はリップルマーク・砂岩山脈・生痕化石・砂岩泥岩互層などなど・・・・。
プレート論を世界で初めて地上で検証できるフィールドであり、今や、世界で最も詳しく調査されている地の一つであるという。
研究している方が案内してくださるという。
今秋のスケージュールに「室戸岬行き」をいれようゾ〜。