≪近江国≫

昨日、あるきっかけで十数分会話を交わした方から国内外の山行歴多く山への情熱と山の面白さが伝わってきた。
私といえば、兵庫県雪彦山、氷ノ山・・・)滋賀県(比良山、伊吹山・・・)など身近な山野を徘徊し「岩」と交感するだけレベルである。


近江国≫の魅力は
松尾芭蕉司馬遼太郎著書からも伝わってくるが、優れた石工たちを輩出した穴太衆による穴太積みの穴太の地を通るたびに石工たちの姿をイメージしたり、江戸時代「奇石怪石」2千余種蒐集した『木内石亭』は「考古学史&人物史」の学問的業績大きいと言われおり、私はただ薄っぺらに石との交感だけで、知識は全く深まらないから、近江国住「木内石亭」や石工たちにただただ心服してしまうや500以上あるといわれている城址(館址)など 面白さに飽きることがない。

〜万葉のうた〜
「淡海の海沖つ島山・・・・」
「淡海海夕波千鳥汝が鳴けば・・」


想い出すなァ・・・。
鳥取県の千古を偲ぶことができると言われている三徳山三仏寺投入堂」も岩の上。
また山野徘徊したくなってきたァ〜!!