*「石板はいずこに・・・」
●■●・・・パソコン不調数ヶ月→ダウン→修理→生還(メール&アドレスは全消去されて)。
その間、「二親等」「三親等」の病変アリ。
ロウ石のように見えるのはココナッツ砂糖 (タイ産)→
■●■・・・日本の尋常小学校黎明期に石板・石筆を使用していた時期があり、ロウ石の石筆は現在も建設現場や造船所などで使用されているとある。
ご厚誼頂いているタイ人K氏と歓談し時に、幼少期に石板・石筆の想い出を語ってくださり、次帰国時に探してみたいと・・・ディ・チャイ!!
●■●・・・【本】
(1)・・『石の聲』 李良枝著 執筆途中37歳で夭折、10章予定の1章とあり、文学言語豊かに紡がれた遺稿は、多くの読者が、いまだに、ご存命であればと・・・。
(2)・・『石版東京図絵』 永井龍男著 明治初頭の石板印刷時代、一時期の局限された東京。
(3)・・『熊の敷石』 堀江敏幸著 「熊の敷石」とはフランスの訓話から転じて、要らぬオセッカイの意だとか。
■●■・・・【紙芝居まつり】(7月10日:箕面市)
『イカルチドリが育つ川』 井出裕子 脚本・画・演者(優秀賞受賞作品)祝!!
河原の石の間に産卵するイカルチドリの実話から環境・生命を考える・・・。
●■●・・・【映画】
(1)・・『 ビルマVJ 消された革命』 ドキュメンタリー映画
ビデオジャーナリスト=VJ達は閉ざされた国で生命を賭して・・・、ジャーナリスト長井健司氏が故意に射殺された瞬間を世界中に配信したのは彼らとある。
(2)・・『ザ・コーヴ』・・月刊誌『創』8月号に上映中止騒動などの特集を一読。
私はこの作品の上映中止反対派であり、『ビルマVJ・・』を多くの映画館で上映して頂きたいとの念いも強く・・・。
人類文化断層に均等・平衡な視点は至難であるが、至重であると・・いや、断層はあって然るべきとも・・途方に暮れるばかりに・・・。
(3)・・『踊る大捜査線』・・若人のガイドとして、このシリーズを初めて観るも、笑いがあり 共にリラックスし愉しんだ。
■●■・・・【音楽】
『岩の上の羊飼い』シューベルト歌曲集
ドイツ・リート趣味の知人を想い出しながら・・・。