*「石風」

gakakado2010-08-24

●■●・・・時は携帯電話を持ち始めた頃。
急に思い立った小旅行の途中、書店に立ち寄り「宿情報」を記憶に留め、忘れぬうちにと公衆電話に駆け込み、宿泊予約をしたアッハッハ〜な想い出。


和名「龍眼」(タイ土産)タイ名はラムヤイの果肉乾燥品↑


■●■・・・先日、伊丹空港→成田空港→ヨーロッパの友人宅へ10日間滞在予定の友人と伊丹空港にて、数年ぶりの会食を心待ちにしていた。
 10日前に槍ヶ岳縦走したタフな友人と再会数分後に、自宅より携帯電話に「車・家・他の鍵束がない!外出できない!」と帰れコールが・・・。
カバンの中に入れたまま、すっかり忘れていた体たらく。

 遠来の友人に陳謝し自宅に引き返した・・・。


 先月も、知人へのささやかなお土産をと思いながら、玄関先に置き忘れ、届けてもらうなど、日々ミスの連続。
 それも置き忘れの記憶場所が三ヶ所もあり、どれも記憶違い・・・嗚呼。



●■●・・・いつかは・・・「日本書紀」「巨石信仰」の地、奈良県桜井市三輪山頂(467m)の磐座をと・・・大神神社(おおみわ神社)北の狭井神社に住所・氏名を記入し、登拝を願い出た。

 木漏れ日の中ではあったが、往復2時間余、連日の猛暑に汗・アセ・汗。
「磐座」巨石群周囲は注連縄で囲まれ、しばし、石のテクスチュァ・・・石風・・・我々は石であるか!? 

 嗚呼〜嗚呼〜「龍眼茶」飲用すれば私の脳萎縮進行を遅らせることができるか!!
 大汗の後のカチ割り氷の入った「三輪そうめん」は確かに旨い!!



■●■・・・「藤原京」訪の度ごとに、いつかは「万葉集」に詠われた景観をと。
 ようやく、大和三山の二つ「耳成山(139.7m)」「香具山(152.4m)」を登り「畝傍山」は次機会とした。
 「耳成山」では首輪を着けていない、のんびり猫達多く、訪れる人を安寧へと導き、迎えてくれる。

 休憩している方にお伺いすると、地域の方々の日課の散歩コース山であり、地域が見守っている(食事も)とのこと、猫達の表情を見れば一目瞭然でもあった。