*「石・遺志に問う」
●■●・・・久し振り、ノートにタイ語文を書き音読。
タイ製のハンモックを庭木に吊るす(タイの小石)→
■●■・・・前「台風12号」襲来日、JR大阪駅に着くと汽車は終日運休→帰省を諦める→風雨無く徒歩で「国立国際美術館」(森山大道展)→ 警報発令中により休館であった。
翌日、若い頃、山行に度々訪れた地、「十津川・天川・大塔・熊野地方」等など土石流による甚大な被害報道、そして、今「台風15号」により土砂ダムの大規模な決壊の可能性ありとの報道・・・昨年の兵庫県作用町へ「泥だしボランティァ」に行った時の惨状がよみがえる。
●■●・・・【映画】
(1)・・・『ぼくたちは見た〜ガザ・サムニ家の子どもたち〜』
戦地、パレスチナ・ガザ地区の子どもたちのドキュメンタリー。
森達也氏「・・・憎悪は連鎖する。そして愛も連鎖する」
(2)・・・『ミラル』
イスラエル・パレスチナ紛争中、三千人もの孤児を育てた女性教師と世界的ジャーナリストとして羽ばたいた、少女ミラルの実話とあり、『潜水服は蝶の夢を見る』のシュナーベル監督。
(1)(2)共に人類・民族の「遺志」とは・・!?「崇高」とは・・!?
予告だけ観たドキュメンタリー映画「Peaceピース」(想田和弘監督)&藤原新也作品内の猫たち → 人家周辺で猫の日向ぼっこ光景は人間にとってPeace不可欠な環境だ。
■●■・・・【本】
(1)・・・『日本浄土』・『ショットガンと女』・『空から恥が降ってくる』 藤原新也著
親戚に50数年前、インドで学究生活(渡印者少なき時代にあり地方新聞に掲載されたという)を送った者の影響もあり、アジアに関心を持ち『印度放浪』『チベット放浪』→『ロッキークルーズ』『東京漂流』等20冊以上は読了していた筈だが・・・2000年以降作品が未読のよう。
初期作品の行間からは、岩塊・砂漠・山崖のスクリーンが現れたのだ。
(2)・・・『無罪』深谷忠記著 (全作品読了作家)
加害者・被害者双方家族の懊悩を描く心理ミステリーに一気読了!!
(3)・・・『手紙』東野圭吾著 (初読作家)
(4)・・・『告白』湊かなえ著 (初読作家)
●■●・・・時代のトレンド(多様化・高速化)の波に乗れない、乗ろうともしないアナログ世代の私は、作品解説の開陳能力&情報リテラシーも欠落!!
テレビも携帯もパソコンもアプリ豊富の利便性を謳い「やめられない〜とまらない〜依存症」へと誘うシステムのワナに若年・高齢者層が餌食に・・・。先々月〜親戚から頻繁に家族の動画が送信されて来、その度にiモードで♪で見ていたら高額請求書がキタ〜ッ(無知蒙昧にトホホ〜)
■●■・・・「年寄れば愚に返る」と順調に自然の摂理コースの母は退院後ご下命数が減り、命令指示時代の母を苦行と感じた日々が懐かしく・・・。
私はフランスパン食後、先月から顎関節にダメージが・・。(食物を飲み込み勝ちに〜いやはやイヤハヤ私も母と同コースを辿っているゾ)