*「一石を投じる・・・」

gakakado2011-12-30

●■●・・・雪が舞うと、「寒水石」の粉が使用された映画の雪のシーンが浮かび、趣きあり「寒水石」と内言。


   漬物石Aは今年、畑の中に→


■●■・・・【なんだコリャ〜2題】


(1)・・十数年前に登山用品店で購入したウォーキングシューズで外出 → 30分後に左靴底前部が剥がれる(劣化)→ 数分後に右ソール前部がエスカレーター上で剥がれ → 数分後、後方から「取れましたよ」の声に左ソール後部を拾い、残四分の一ソールで「笑っちゃいま〜す」帰宅 → 路に放置する訳にはいかず回収した屑ソール四分の三はカバンの中で更に屑状・・。


(2)・・先月、車で帰省した折のこと。

往路・・走行慣れた高速道路の分岐点をうっかり通過!!

復路・・まさかまさかのいつもの出口も通過し、脳活動停止の終末的状況・・処方箋なし!!
     


●■●・・・【本】


(1)・・『A3』 森達也著  (購入)

(2)・・『ロブスター岩礁灯台』ジェイムズ・クリュス(図書館)

(3)・・『軀』 乃南アサ著 他3冊  (図書館)

(4)・・『土の中の子供』 中村文則著  (図書館)

(5)・・『レイクサイド』東野圭吾著 (図書館)

(6)・・『花石物語』 井上ひさし著 (図書館)

(7)・・『叫びと祈り』 梓崎優著 (図書館)

(8)・・『石のししのものがたり』 チベット民話(図書館)

(9)・・『いしぶたくん』あきやまただし著 (図書館)


■●■・・・【映画】第七藝術劇場でドキュメンタリー2本。


(1)・・『天皇ごっこ』大浦信行監督 ・・見沢知廉著『天皇ごっこ』『母と息子の囚人狂時代』読了、『日本を撃て』は読了中。


(2)・・『ちずる』  赤碕正和監督 自閉症・・監督の妹「ちずる」の日常・・。 
 

●■●・・・母の認知症初期はまだ百人一首、全首を諳んじられていたように思うが、現在は発語不明瞭、記憶剥離がここまで進行すると、母だけでなく家族の言動もコントネタ満載ダ!!


    『風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけてものを 思うころかな』


■●■・・・古今東西の多様なジャンル、表現形態から「渦≒社会病理・人間病理」を見て取る面白さ・・生物の深淵・・。