*「石は種子・・・」
●■●・・・一手先も読めないトホホ〜道を歩んできた私だが、紙製カードゲームの(ゲームデザイナー&プレイヤーの目論見や飽くなき人間)の面白さに惹かれ京都に行く度に立ち寄り購入している。
カードゲーム「腹ペコカメさん」の飛び石→
ドイツ製(9割)100種類ほどのアナログゲームが在るエキサイティング店。
■●■・・・タイ王室のシャム猫は「白い宝石」とよばれ門外不出という。
我が家の庭を闊歩する数匹のご近所猫さんは陽光量と共に昼寝と排泄光景が増えそのシーンは平和そのもの。
人間同士の泡立つ思いや焦燥など私の気鬱を薄め遠ざけてくれる猫の情け也。
『熊谷守一展「猫」』を観てこよう。
4月14日〜伊丹市立美術館へ!!
●■●・・・【本】
(1)・・『石の来歴』奥泉光著 (図書館)
(2)・・『シューマンの指』奥泉光著(図書館)
古くなってノイズ入りの♪シューマンを聴きながら・・。
(3)・・『石の夢』宇佐美英治著 (図書館)
(4)・・『プルースト 読書の喜び』穂刈瑞穂著 (図書館)
(5)・・『撰ばなかった冒険/光の石の伝説』岡田淳著 (図書館)
我が家の岡田作品蔵書は7冊だけだが久々に。
(6)・・『プラチナデーター』『あの頃の誰か』他5冊 東野圭吾著 (図書館)
東野作品はとにかく速読になる・・。
(7)・・『おとな二人の午後』五木寛之・塩野七生対談集(図書館)
石の文化を語り・・。
(8)・・『名もなき毒』宮部みゆき著(図書館)
人間が内包する毒・・。
(9)・・『あたまにつまった石ころが』キャロル・O・ハスト(絵本)
(10)・・『いまいましい石』 C・V・オールズバーグ(絵本)
(11)・・『地下脈系』 マーガレット・マーヒー著(児童書)
■●■・・・【映画】
(1)・・『海洋天堂』 『北京ヴァイオリン』と同脚本家
(2)・・『戦火の馬』 児童書からの映画化。
(3)・・『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』 メリル・ストリープ!!
●■●・・・以前、日本一の清流は四万十川だった・・ように記憶していたが、仁淀川だとテレビ放映あり。
数年間滞在し頃、仁淀大橋を十数回往復しただろうか、日本海育ちの私は太平洋との相違を深く刻んだ記憶―――。
仁淀ブルーは緑色片岩が川をブルーにさせているというナレーションを聴きながら海・川への帰心は=「石」への帰心・・・。
「・・・石の種子と万物の言葉の種子・・・」