『篆刻』

近年シュミレーション能力弱まり、ケアレスミスが多くなってきた重篤ダァッ!)

月1回の「篆刻」教室に通いだして日は浅いが、朱墨を磨る、数センチ角の石に文字を配す、彫っている時は時間の経つのが早く感じるほど集中できる。

たった、1、2センチ角の石に絵や文字を配したものを見るだけで人格、品性が顕れるといわれるが彫っている途中文字が歪んでいるのに気づく時は愕然、性格の悪さを見抜かれているのではと、ドキッ!!。


入京すると、400年続いている版木で刷る「唐紙」(屏風/唐紙)の専門店も今では全国で一店だけという京都ならでは、「てん刻、書道」関係だけを扱う専門書店があり京都ならではと。


てん刻の師は80歳でご高齢であるが、小さな石の中の文字や絵もダイナミックで力強い作品多く様々な実験も試みられ、容姿&立居振舞も60歳半ばぐらいにしか見えない。


私は小心者が露呈したものばかりだが、そのうち心惹かれている「タイ文字」を彫りたいなァと思っているがまだアイデアまとまらず。