*「今日も石話」

gakakado2007-03-12

先週のNHK「新日曜美術館」では、『よみがえる昭和の広重〜東海道五拾三次復刻物語』で浮世絵完全復刻に挑んだ彫師・摺師職人のクローズアップ。


→昨年渡った無人島「苅藻島」で拾ってきた根っこ&K氏作陶「石型香合」&朝日クラフト展で購入した陶馬↑


匠たちに心服、以前に読んだ高村光太郎の書論『石工の技能も立派な書家の一部であり、浮世絵に於ける木版師のような位置をもつものである』の一文が浮かんできた。


その時、書棚に目をやると、捜すとも捜さないとも強い意志があったわけでもないのに、20数年前に読んだ児童書『石切り山の人々』の背文字と不思議とピタッと目が合ってしまった。

児童書『石切り山の人々』『肥後の石工』は二十数年ぶりの再読、やはり推したい本であった。


心も身体も温め免疫力アップしようと、庭に拙くとも簡単なハンドメイド石釜を作ろうか!検索してみよう〜っ。


来月は近郊鉱山跡2ヵ所行く予定。


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今朝、友人から搬入日が近づいているという作品画像が着信、タイトルが決まらず迷っており何かアイデアはないかと。
礼を失しないでおこうと、私は思いつくまま5作を送信すると、先ほど、思いもよらずそのうちの一つにするというメールが着信す♪。


私は最近、短時間ながら思いつくまま銅線にハンダ付けして遊んでいるゾ。