*「面白い偶然」
■・・・昨日から面白い偶然が重なった。
→ 庭の隅に小さな乙女ギボウシが咲いている。立浪草・イカリソウ・ホウチャクソウ・チゴユリ・ユキザサ・ドクダミの等の中で・・・→
＜其の一＞・・滋賀県東近江市に日本最古の三重の石塔があると地図に記されていたので前々から行ってみたいとは思っていた。
親戚の寺に鎌倉時代物といわれている小さな五重の石塔があるからかもしれない。
姉宅からの帰路、名神高速道路の八日市ＩＣを下り、聖徳太子開基『石塔寺』の百数十段ある石段を上ると奈良時代前期の日本最古最大の三重の石塔（花崗岩）がそびえていた。
周囲には鎌倉時代より奉納されたという花崗岩の五輪塔や石仏が圧倒されるほどの数（５０ｃｍサイズ程）から（３００００〜３６０００体）当時の人々の信仰心が伝わってきた。
自宅に着き姉からの土産物の中に、姪が小学１年生から続けているお稽古事の冊子（姪が数ページに掲載されているからと）を取り出すとナ、ナント何とナント数時間前に訪れた『石塔寺の三重の石塔』が表紙だった！！！
驚いたっ〜。
＜其の二＞・・姉宅から小さな貯金箱の赤ポスト（７ｃｍ×１１ｃｍ）をもらってきた。
今なら郵政公社で１０万円一口預金で１個もらえ、７色有り一人２０個までもらえるとか。
今朝は大型ごみの日で収集場所に行くと、ナ、ナント何とナント、２２ｃｍ×３７ｃｍの大きな赤いポストが捨ててあるではないか！！
裏側がほんの少し欠けているが、とても綺麗なので、面白い！と、このポストを迷わず拾い、念の為、水洗いして、しばらくでも私のデスク下に置いておこう。
つまらぬ偶然と笑われる類だが、24時間内に連続すると、なんだか面白くなり、嬉しくなり、一人ほくそ笑んでいるところ。
１９世紀末のロンドン。
トリックを競い命を賭した２人のマジシャンの
スリリングストーリー。
●・・・今日映画館で観た『善き人のためのソナタ』ドイツ映画
壁崩壊前の東ベルリン。
国家保安省の局員が劇作家宅の盗聴を
命じられることからストーりが始まり
「善き人のためのソナタ」を聴く・・・。
ドイツ映画賞・アカデミー外国語映画賞受賞作品。
