*「投石・・・春」
●■・・・日脚も日ごとに長くなり、今日は立春。
裏庭の「蕗のとう」⇒
『石ばしる 垂水の上の さ蕨の 萌え出ずる春に なりにけるかも』 志貴皇子の歌
■●・・・万葉集がモチーフの日本画を描いている方から、今、寒中見舞い状に、ご自宅の庭が「チョットした万葉植物園」と喜びが綴られていた。
そういえば、隣町在住、万葉集研究家と交流があった方も山野草をこよなく慈しみ、育てられていた。
●■・・・投石(1)
時代は遥か遡り、地方にも学生運動の小さなウネリ。
父は学生の投石が命中し、眉間に裂傷を負ったことがあった。
投石(2)
1980年後半、パレスチナの少年達が、投石でイスラエル軍に立ち向かったとある「石の革命」・・・。
今も続く破壊に共存を祈り、待つ。
時は流れ、人々の生は(欲・業)営みの光明と疼痛を、時代の言葉で具現化することで切り拓いてゆく更なる営み・・・。
歴史は「変化⇔連鎖⇔循環」の痕跡。
■●・・・劇場で観た映画
(1)『チェ・28歳の革命』
(2)『チェ・39歳の別れの手紙』
(3)『懺悔』(84,グルジア作品)
独裁政治の恐怖を前衛的手法で描き、ソビエト連邦崩壊前夜の伝説的映画とある。
今6日、NHKBSで『チェ・ゲバラのモーターサイクルダイアリー』(友人との南米縦断旅行)放映アリ。
●■・・・交通事故の後遺症(頚・腰椎)〜トホホ〜転ばぬ先の杖!?(イヤァ〜既に何度も転んでいました〜人生も!?)と室内外に手摺りを取り付けたが。
ますます加速する自身の言動に呆れもハ〜テル、愛想もツ〜キルぞ。