*『一石』

gakakado2009-05-29

<●■●・・・今月の『風の旅人』巻頭写真は、《 『Native Nations』エドワード・S・カーティス(1868〜1952)のシェリー渓谷/ナバホ族・・アシニボイン族・ユマ族・ケレス族・・・》

   苔に包まる石おじさん(済州島土産)⇒


■●■・・・今月は嬉しくも、知人よりタイ語の短い訳文を頼まれたが、浅学ゆえ、在日数年にして日本語で自動車免許取得!!タイ人K氏に援助を頂いた〜。

そして昨日、思いがけなく、その知人より、タイ国の子供たちが表現されている『民族の讃歌/森小夜子人形作品集』写真集を恵贈頂いた。

一織り、一針に込められたタイの美しい民族衣装の知的・精神的な営みと言外の意を深め求め、タイの子供たちを愛おしむ温かい眼差しが伝わってくる。

ページを繰る毎にタイ国への想い再び、稔りのひととき。


●■●・・・【 本 】


生命観(医学・医療)に一石を投じている作品。


(1)久坂部羊著他『廃用身』・『破裂』・『満足死』・『日本人の死に方』・『大学病院の裏は墓場』・『自死という生き方/覚悟して逝った哲学者』

(2)中井久夫著『精神科医がものを書く時』

(3)丘修三著『のんきな父さん』

(4)トーべ・ヤンソン著『誠実な詐欺師』

(5)福岡伸一氏インタビュー記事/『児童心理6月号』「動的平衡から生命観を問い直す。


■●■・・・【DVD】


(1)『トゥルー・クライム』クリンント・イーストウッド・・・無実の死刑囚

(2)『潜水服は蝶の夢を見る』瞬きだけで執筆した実話からという。

(3)『普通の人々』家族の心が磨り減って・・・。


●■●・・・左腕の可動域150度。

この数日間、視力が急に落ちていると感じていたが、なぁに、眼鏡の左レンズが外れ落ちていたという、あまりのオチにも、落ち込むこともなく笑ったぞ〜。