『一枚岩・・・』

gakakado2013-01-27

●■●・・・兵庫県産「蛇紋岩米」を購入したゾ〜。


    但馬の「蛇紋岩米」→


■●■・・・道を切り拓いて行こう!?と私憤・義憤をきっかけに取組んだのが20年前。
 当時は少数派であり、無知者の個人活動故に慢性の心身疲労と飢渇につながり・・昨今は少数派が一枚岩の様相へと・・私の地熱(マグマ内包)少し上昇。


●■●・・・以前に、和歌山県古座川弧状岩脈上に『一枚岩(天然記念物)』などの奇石群流域を通ったことがある。


■●■・・・【映画】

(1)・・『危険なメソッド


 ユングの患者であり後に精神科医となった女性との恋愛(二人の死後、日記・手紙が発見され)と誰もが陥る可能性の精神科医たちの病理を軸にユングフロイトの訣別ストーリー。


(2)・・『レ・ミゼラブル


 私が小学生の頃、母から長編『ああ無情(レ・ミゼラブル)』を毎夜、蒲団の中で読み聞かせをして貰っていた →後に自分でも読書(現在も当時の『ああ無情』蔵) →大人になり鹿賀丈史ジャン・バルジャンレ・ミゼラブル』を観劇 →そして今回の映画鑑賞。


(3)『トガニ〜幼き瞳の告発〜』


 予告編から胸が締め付けられたが、来月観に行く予定。
聴覚障害者学校校長を始め、教員らが複数児童に性的虐待の韓国実話の告発劇。
「不条理な社会に変らぬ良心の力で立ち向かう若者たち・・蓮池薫氏」


●■●・・・【本】


(1)・・『ルポ 子どもの貧困連鎖』保阪渉・池谷孝司著 (購入)

 私の居住地、地方の里山にあっても、地域の小学校に難関中学校受験の為、早期塾通い、3学期は受験勉強の為に休む児童も増えてきているや小学生の卒業式に着物姿の児童が増えてきているとの時代の波に驚く・・・。

 一方、本書を読了後、加速度を増す、時代の流れに翻弄されている大人たちに翻弄される子どもたちの双方の連鎖を探り、時代をつかみ、教育・学校具体策が肝要だが、歯止めがきかない・・のか・・各個人の目指す方向・方法がつかめず、私はこどもの悲劇に途方に暮れる。


(2)・・『温石の怪(昭和の怪談実話集)』(図書館)

・・・温石を取り出して糸に塗った・・・と文中にあるが、この温石は温めた石とは異なるものか!?



(3)・・『鰹のたんぽぽ釣り』 越智典子著 (購入)

 「ラビントットと空の魚 第一話」で来月 シリーズ第二話が発売されるとあり予約した。

生物学者の動植物への慈しみが伝わってくるファンタジー



(4)・・『わたしたち うんこ友だち?』高橋秀雄作/中谷靖彦絵(購入)

 深い思い遣りと安心という妙薬を添えて・・・。



(5)・・『第三の魔弾』 L・ぺレッツ著 (図書館)

返却期日となり、読了半ばで返却、関心ある作家、再読の次機会へと。