『焼け石に水と言うなかれ』
●■●・・・諸々の物を放棄しなければ得られぬというのに 「欲に頂なし」 日々、軽薄の沙汰(トホホ〜)三日坊主瞑目の効用は少し・・。
今日、映画館への往路「春の石」撮る→
■●■・・・『コレクション‖ウラがもれる』 伊丹市立美術館
分裂・統合を繰り返し多層を成す人間のパロディ化が木口木版・リトグラフの魅力と共に私を刺激する。
メディァ・インターネット=第4・第5の権力のパロディ変遷を今後に期待。
●■●・・・【映画】
(1)・・『トガニ 幼き瞳の告発』(韓国)社会を揺るがした実話の映画化!!子どもの悲劇=慟哭
(2)・・『別離』(イラン)同レイラ・ハタミ主演『最後の一段』が3月上映は2館の各1回のみ!!
(3)・・『ポエトリー』(韓国)人間の哀切(性・認知症)・・。
(4)・・『悲しみのミルク』(ペルー)先程、観て来た映画。
古今東西、枚挙に暇が無い「性暴力=精神的死」は人間に絶望する語彙である。
(5)・・『東京家族』 懐かしい風景・・上映館・期間多い作品に思える。
(1)〜(4)作品も上映館・期間を多くして欲しい作品!!
『卵と石』!!(中国)3月の上映館は2館のみでそれも各一日だけなので日時がとれな〜い!!
■●■・・・【本】
(1)・・『石』 チェルナイ・ゾルターン著 (東欧SF)腎臓結石/国際ダイヤ密輸団
(2)・・『金剛石の煙』 アントン・ドネフ著 (東欧SF)
(3)・・『石が流す血』 F・ファイフイールド著 弁護士、法廷サスペンス
(4)・・『読むので思う』荒川洋治著・・行きつけの石・・
・・・・『山の力』国木田独歩の磁石石を拾いに行く話。
(5)・・『石油消滅』R・スコット・ライス著 石油依存・・。
(6)『さいえんす?』『ちゃれんじ?』東野圭吾著エッセイ他5冊
今更だが、物事には様々に絡んだ力学が作用しており「映画・書籍」は人間の虚実を見つめ「先賢」「先見」へと「先導」し『沙石集』(鎌倉時代)智見の眼を改めて・・・。
「・・・かの金を求むる者は沙を集めてこれを取り、玉を翫ぶ類は石を拾いてこれを瑩く。よって沙石集と名づく。巻は十に満ち事は百にあまれり・・・」