『人は石垣 人は城 人は堀・・・』

●■●・・・京都、竜安寺(石庭)・寂光院へは今秋含めて生涯4度目訪だと思う。 やはり、来観者は毎回多い。 10月末、故郷の海岸縁の旅館で姉一家と昼食&露天風呂→ ■●■・・・ひょんな事から、高校三年時の温厚な担任(日本史)と卒業以来の再縁、今にして…

*『お岩さま・・・』

●■●・・・野の草に心惹かれると言いながら、庭が雑然としてくると草を毟り採っている非情の私に、気がつくと毛虫に因る、3回目(10年間に)の全身発赤(顔は「お岩さま」状態ダ〜)→1週間以上経過するもまだ痒みがとれないゾ・・・トホホ〜。 故郷の海岸…

*「墓石・・・合掌」

●■●・・・今三月末、Yが入院・手術と聞き、病院三回訪。 Yに庭のネジ花を届けよう → ■●■・・・四月末、手術の前日にYと談笑。 二日後、術後経過お伺いの電話をすると、十時間の手術後にみまかれたとの報。 泣けて泣けて泣けて、嗚咽がとまらなかった・・…

*『砕けゆく・・・』

●■●・・・この数年、時折、古の奈良京、藤原京址・畝傍山・香具山・耳成山周辺徘徊欲と、三輪神社周辺の三輪素麺提供食堂は、他とは何故か一味違う!!との食欲・・。 橿原神宮(さざれ石)5月13日訪→ ■●■・・・昨日21日の「金環日食」を見て、私の先祖代…

*「石は種子・・・」

●■●・・・一手先も読めないトホホ〜道を歩んできた私だが、紙製カードゲームの(ゲームデザイナー&プレイヤーの目論見や飽くなき人間)の面白さに惹かれ京都に行く度に立ち寄り購入している。 カードゲーム「腹ペコカメさん」の飛び石→ ドイツ製(9割)1…

『石・・・拾い読み』

●■●・・・今月初旬、雪により運休便もあった列車に翌日乗り、北へ。 『石舞台』(近くの公園) ■●■・・・北へ向かう車窓から、雪舞う樹木千枝間の静寂音が聴こえ・・・生物の遠大さと自然を受容し抗う人間知・・・。 。 ●■●・・・【本】 (1)・・『岩石を信…

*「一石を投じる・・・」

●■●・・・雪が舞うと、「寒水石」の粉が使用された映画の雪のシーンが浮かび、趣きあり「寒水石」と内言。 漬物石Aは今年、畑の中に→ ■●■・・・【なんだコリャ〜2題】 (1)・・十数年前に登山用品店で購入したウォーキングシューズで外出 → 30分後に左靴…

*「A rolling stone gathers no moss」

●■●・・・「石」「土塊」に心高鳴る。 英国土塊ティーセット(M作品)&日本の土塊→ ■●■・・・苦悶する自身に苦闘中=私の滑稽ブザマな転石人生。「A rolling stone gathers no moss(転石は苔むさず)」は英国と米国では解釈が異なるという・・・。 読書(各…

*「石・遺志に問う」

●■●・・・久し振り、ノートにタイ語文を書き音読。 タイ製のハンモックを庭木に吊るす(タイの小石)→ ■●■・・・前「台風12号」襲来日、JR大阪駅に着くと汽車は終日運休→帰省を諦める→風雨無く徒歩で「国立国際美術館」(森山大道展)→ 警報発令中により…

*「踏み石」

●■●・・・私の脆弱な抗いは休むに似たり・・・。 →お地蔵様画の石二つ(知人より贈) ■●■・・・松かさより年かさ、私の人生ゲームは年齢なりの踏石を渡ってきたが、徘徊コースゆえ、世界・時代・人を読む力は全く鍛えられていない。 ●■●・・・一年前に知遇を…

「水を以て石に投ず・・・」

●■●・・・「水を以て石に投ず」の日々。 狭き庭のあちこちに脈絡無き「置き石」 ■●■・・・思春期頃より「人間恐怖増幅システム」スイッチON状態ではあったが、今年に入り、連続する問題が引き金となり更に増幅―――浮動性のめまいが続いている。 めまいは耳…

*「石を抱きて・・・」

■●■・・・「石を抱きて淵に入る」 度重なる脳内ストレスはパンパン、憤死しそうだ。 実は磨かれた鑑賞石には関心が薄く・・・ (親戚より贈)→ 私は幸か不幸か、思春期までは、比較的、人々の善良で温厚な一面のみを知る環境で育まれたのかもしれない。 現在…

*『試金石・・・』

●■●・・・徘徊は私にとって、自己活動トレーニングとなるが、情報のボトムアップ能力もナシ。 安田侃作『意心帰』大理石(東京ミッドタウン)→ ■●■・・・所用で久々の東京駅 → 靖国通りに入ると、靖国神社に向かう多くの街宣車が連なり、乗車したタクシーと…

「以卵投石」ウロウロ道

■●■・・・低い低いハードル、短い短いゴール設定で「息」続けて来たが、更に低〜く、短〜く再設定・・・業ナシ。 富山・石動の銘菓「うす氷」(年始用)を頂戴した→ ●■●・・・この石動銘菓は250年来よりとあり、名の如く、薄氷を模した菓子で、綿に包まれた…

*『さすが流石ッス・・』

●■●・・・今宵も精神動作を簡短に。 「石」から予感と予兆。 粗雑ながらレンガ&木の枝で戯れてみる→ ■●■・・・『昆虫食』(ビッグイシュー155号) 紀元前より食料であったといい(糞の化石から)今も世界各地で見られる食文化・・乾燥チュウゴクゴキブリは…

『石に蒲団を着せられず・・・』

●■●・・・オーバーワーク、ストレスフルな先月、今月は母達と京都などをウロウロし回復中。 メキシコ料理店内で撮る(大理石の貝)→ ■●■・・・先日、朝食に前夜の「鍋料理」の残りを口にした時、パリシャリッ。 器の中には茶黒い羽根様が!?・・・その正体…

*「焼け石に水・・・(2)」

●■●・・・何事にも追求・追及・追究せず、うっちゃりっぱなしの人生も悪くはなかったと思うことにしよう・・・。 美甘渓谷(真庭市)の岩石風浴びて→ ■●■・・・場違いを恐れずに、別種の「苦」を選択してはみたものの、耐性なく、そろそろ退散しようぞ〜と、…

*「石風」

●■●・・・時は携帯電話を持ち始めた頃。 急に思い立った小旅行の途中、書店に立ち寄り「宿情報」を記憶に留め、忘れぬうちにと公衆電話に駆け込み、宿泊予約をしたアッハッハ〜な想い出。 和名「龍眼」(タイ土産)タイ名はラムヤイの果肉乾燥品↑ ■●■・・・…

*「石板はいずこに・・・」

●■●・・・パソコン不調数ヶ月→ダウン→修理→生還(メール&アドレスは全消去されて)。 その間、「二親等」「三親等」の病変アリ。 ロウ石のように見えるのはココナッツ砂糖 (タイ産)→ ■●■・・・日本の尋常小学校黎明期に石板・石筆を使用していた時期があ…

*「転石・・・」

●■●・・・私は重圧が続くと「妄執」→「逃避」→「徘徊」→「転石人生」を送ってきた 「酔生夢死者」ダ〜。 京菓子「香とり石」→ ■●■・・・今更に、一本の糸・一片の布・一塊の土に縄文時代前後!?〜の古今東西の深遠なる英知に驚嘆・感嘆する日々。 ここまで…

*「徘徊日和」

●■●・・・今日は銀山跡地を久々にリュック徘徊。 心地よい陽光の透過・・・ウロウロびより。めったに人が来ない平安時代建立の神社石段でしばし読書→ ■●■・・・私が子どもの頃、兄の言動に対して周囲の嘆息、顰蹙をかう瞬間に度々出遭い、ハラハラしていた記…

*「石化・・・。」

●■●・・・私にとり「石化」=「純化」・・・今日もナンノコッチャ〜である。 10数年前に木曽路で拾った石は庭のどっしり住人に⇒ ■●■・・・真剣にミル・キク、見えないのにミエル、聴こえないのにキコエル、遠くをミル、者・物をミル・・ミル・・ミル・・偶…

*『石の欠片・・・』

●■●・・・私には相棒の愛帽があるが時に無謀なことにトライする・・などと、一人、トホホ〜なダジャレは、いと哀し、愛し。 驚嘆の巨大結晶⇒ (小さなオレンジ色は冷却スーツ着用の人間) ■●■・・・志半ばで中断、いや、寸断され不安の渦中、それらを弱め薄…

*『石を織る・・・』

●■●・・・今日も自己確認作業。 「石」をこじつけ、タイトル『石を織る・・』ナンノコッチャ〜。 『たくさんのふしぎ 1月号「石の卵」』→ ■●■・・・この1ヶ月余、ご恩ある親戚の訃報が三度。 更にかつてのクラスメイト、知人や知人のパートナーが荼毘に伏…

*「礎石」

■●■・・・「小事」に拘うなと言われても私にとっては「大事」。 ただの円い石だけれど、見ていると心和らぐ・・・⇒ ●■●・・・私の子ども期、父は毎晩のように、背中に定規を入れているという形容の姿勢で、アームカバーをつけて 文机に向かっていた。 その父…

*「布石・・定石・・」

■●▲・・・物事の定石が判らず、布石を誤り続けてオリマスル。 五重の石塔(親戚著/私家版より)⇒ ●■▲・・・私の傲慢レベルは日替わりし、ごうまんグラフは右肩上がりに変動推移中。 MYゴウマン魂は、決まって(作用 < 副作用)をもたらす。 私は侵蝕され…

*「焼け石に・・・」

●■●・・・省みるにワタクシの広言・高言人生!! 高遠な理想・宏遠な計画も皆無だったがラスト・スパート〜ウロウロ徘徊に拍車をかけようゾ!! 蛇紋岩(親戚から贈)⇒ ■●■・・・幼少期より鉱物採集に熱中し、七歳時、学者を前に鉱物の講義をしたというオッ…

*「心に止め石!?」

■●■・・・この3日間、子犬に溺れ、鬼の目にも涙とナル。 関守石(止め石)/京都大徳寺⇔ ●■●・・・あるお宅で誕生した子犬たち。全て縁組が決まり、内一匹(生後2ヶ月)が養親宅へ行くまでの3日間、我が家に突然迎えることとなり。 おお〜っ この子犬の人…

*「佐渡ヶ島岩礁」

■●■・・・今月も「石」のタイトルに惹かれて図書館で借りた本『光の石』4巻。 佐渡ヶ島で買った・拾った・もらった石⇔ ●■●・・・『藝術新潮』9月号は「エジプト美術特集」。 『光る石』は紀元前1550〜1070年頃のエジプトが舞台。 「真理の場」・・・芸術家…

*『石痩崖枯(イシヤセガケカル)』

■●■・・・先日、「敷石ワークショップ」に問い合わせてみたゾ〜。 石垣島・西表島の石(恵贈)⇒ ●■●・・・私は時折り、いつもの場所で、私にとり読み応えある小冊子「ビッグイシュー」を購入する。 2ヶ月前、販売の方に「前号に掲載されていた記事は貴方のこ…